行政書士の仕事について知りたい!
行政書士の仕事は、顧客から依頼された官公署に提出しなければならない書類の作成、
提出を業務としています。いわば、役所と顧客のパイプ役になるということです。
その内容は、「会社を作りたい」「建設業をはじめたい」「契約書を作りたい」など
専門的知識を有する書類を作成することになります。
他にも「相続の手続き」「著作権関係」「飲食店・風俗営業許可」「農地法関係」、「自動車関連の手続き」、「債権・債務に関する手続き」、「中小企業支援関連」など
その数は1万を超えるといわれております。
よって幅広い分野の知識や各業界の動向を常に把握することが求められます。
しかしこれらのような仕事は、行政書士にしか出来ないかといわれればそうではありません。 看板を立てて開業をすることはできませんが、資格を持っていなくて実務を行うことが可能なのです。テレビドラマでも補助者という、いわゆる無資格者が登場していましたが、 仕事が出来るのはそのためです。
ですが、実際に業務を行うとなるとやはり有資格者の法律的知識が必要となります。
特に今は、地方分権が進み、各地方自治体で独自の条例が制定され、それに伴い書類作成も複雑化しております。
同じ内容の書類だったとしても地方によって申請基準がまちまちで、法律を理解していなければ
中々受理してもうことは出来ません。
それでいて、許認可の遅れは顧客の利益に関わることなので、スムーズに申請許可を
取らなければいけないのです。
もし行政書士を目指している人がいて、仕事は単純な書類作成だと考えれば、
それは大きな間違いです。
常に時代の変化に対応するためにターゲットとする
分野の情報収集をおこない、
法律の変化にも対応しなければいけません。
だからこそやりがいを感じることができ、顧客からも信用される法律家として 活躍できるのかもしれません。
行政書士は、将来性、仕事の需要など他の士業と比べても可能性は高いので、
興味のある方は是非目指して下さい。