行政書士の試験について知りたい!
最初に行政書士を理解する上で、重要なのが行政書士の試験についてです。
試験科目、
受験資格などを知ることで、これからどのような勉強をするかイメージしてみてください。
●受験資格
年齢、学歴、国籍関係なく誰でも受験が可能。
●試験科目
法令科目46題(憲法、 行政法、民法、商法、基礎法学)
行政書士に関する一般知識14題(政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解)
●出題形式
法令科目は択一式及び記述式(記述式は40文字程度)、一般知識は択一式。
●合格基準
行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である。
行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である。
試験全体の得点が、満点の60%以上である。
これが行政書士試験の概要となります。
試験科目は、法令、一般知識を合わせて7科目にもなり、さらに両科目ともそれぞれ最低点数が設けられているのが特徴です。
そのため、各科目のポイントを押さえどのように学習していけば良いか計画性が求められます。
例えば法令科目の中でポイントとなるのが出題数の多い、民法(合格点約180点:92点)と行政法(合格点約180点:76点)になります。
この2つはかなりの割合を占め、
民法と行政法を克服しなければまず合格できません。
ところが民法と行政法を苦手としている受験者が多いのが実情です。
しかしこれらの科目は特徴を掴んでさえいれば必ず克服できるのです。
行政法なら普段馴染みの少ない科目ですが、基本的な問題が多く出題されるので、
基礎問題をしっかり勉強すること。
民法なら出題範囲が広いので全範囲勉強するのではなく、過去問利用して出題傾向を
分析するなどの対策の立て方があります。
このように各科目のポイントを掴み、どのように勉強するか計画を立てることが、
行政書士試験に求められます。
他にも出題範囲が絞りづらい一般知識もありますが、
一度、テキストや問題集などを利用して、どのような事を勉強するのか、どのような問題が出題されるのかイメージを掴むことからはじめてください。
そうすれば、何となく行政書士の全体像がつかめて、今後勉強する際の理解を助けることが出来ます。