行政書士の難易度について知りたい!
行政書士試験の概要がわかれば次に合格率から難易度を説明していきたいと思います。 行政書士の合格率は以下のようになります。
平成15年 2.8%
平成16年 5.3%
平成17年 2.6%
平成18年 4.79%
平成19年 8.64%
平成20年 6.47%
毎年10%を下回り、10人に1人も合格できない計算になるので、 決して簡単な試験ではないことが伺えます。 もしかしたらこの合格率をみて、諦めてしまう方もいるかもしれません。それくらい合格率が低いと思います。
しかし合格率ほど難易度が高く感じないのが行政書士試験です。
その背景にあるのが、受験資格がないことと、それに伴い全体のレベルの低さにあります。
どういう事かと言うと行政書士は誰でも受験できてしまうので、意外とお試し感覚や
試験を軽く考えてしっかりと勉強してこない人が多いのです。
ですが、今の行政書士は試験制度の変更に伴い、以前のように暗記さえすれば何とかなる試験ではありませんし、ましてまぐれで合格できる試験でもありません。
思考力や理解力を問われる問題にシフトされたのです。
そのためしっかりと試験対策をしていかないとまず対応できないと思います。
にもかかわらずこのような事を理解できていないので、合格レベルに程遠い受験者が多いため、合格率が低いのです。
これは私の感覚ですが、本気で試験対策している方は全体の2~3割程度ではないでしょうか!
だからと言って軽く考えるのは危険です。
行政書士はあくまでも法律を取り扱う国家資格となるので、難しい試験であることには変わりません
。
しっかりと勉強することが必要になります。
その上で、ポイントとなるのが満点を目指さないことです。
試験概要で説明したように試験科目が7つもあるので、いかにして出題範囲を絞って
勉強するか重要になります。
というよりもこれだけ試験範囲が広い試験に満点を目指せばいつになっても合格できません。
まずは、何処を中心に勉強すれば良いかしっかりと理解してください。
過去問を分析できれば何となく傾向がわかりますし、初学者で不安な方は、
通信講座などを利用すれば、十分に対策が立てられます。